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CFDスプレッドは業者によって違う?ならば数社で口座開設だ!

外国為替証拠金取引(FX)の経験がある方は聞いたことがあるかもしれませんが、「実質手数料」というものが差金決済取引には存在します。取引手数料は無料なのですが、スプレッドという形で各業者のお客であるトレーダーから手数料を徴収しています。その点は同じ差金決済取引であるCFD取引にも当てはまります。CFD取引も取引手数料は基本的に無料となっていますが、各商品取引にはスプレッドが設定されています。では、そのスプレッドとは具体的に何でしょうか?

スプレッドとは、売値と買値の差のことです。例えば金先物CFDを取引しているとしましょう。DMM.com証券では金先物CFDのスプレッドが1.2USDと設定されています。今現在の売値が1770.0USDだとすると、買値は1771.2USDとなります。この差がスプレッドとなり、各業者設定の取引手数料となっているわけです。

このスプレッドは各業者によって異なります。安い業者もあれば、少し高めに設定されている業者もあります。上記の金先物のスプレッドはDMM.com証券のものでしたが、他の業者を見てみるとGMOクリック証券では0.3USDとなっています。またインヴァスト証券では0.5USDと設定されていますから、ご覧の通り業者によってスプレッドが異なることがよく分かると思います。

証券会社、そして銘柄によってもスプレッドは異なります。もし複数のCFD商品を取引したい、しかしある商品は自分の利用する業者のスプレッドが高い、という場合はどうすれば良いでしょうか。そういう場合は、安いスプレッドを提供している業者で新たに口座開設すればOKです。複数の口座を銘柄ごとに使いこなせば、取引コストを抑えつつ利益アップを狙うことができます。

結局スプレッドは私たちトレーダーにとって安ければ安いほどお得です。そしてどの業者でも口座維持費のようなものは徴収されません。ですからまずは取引する銘柄を扱っている複数の業者で口座開設し、取引したい銘柄を取引するのがベストでしょう。当然の話ですがスプレッドの安い業者が分かっても、自分の取引したいCFD商品が分かっていなければ業者選択はできません。CFD取引とはどんな取引か、どんな商品を取引できるか今一度考察し、それから適切な業者で口座開設することにしましょう。


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